【ハースストーン】大魔境ウンゴロのクエストカード全部考察&強さランキング!【最強はどれだ】
ゴールデンウイーク真っ最中ですが、みなさんハースストーンやってますか~?
私も、連休とあってハースストーンやりまくってます!
先日は全世界7000万プレイヤー達成で唐突に大魔境ウンゴロパックを3パックプレゼントされましたね。
みなさん、ほしかったカードは当たりましたか?
私は、幸運にもレジェンドが当たりましたが、被りました。。400魔素となりましたとさ。
クラッチマザー・ザヴァス。
リリース直後、魔素を持て余してクラフトしましたが、あんまり強くない。
というか、ウォーロックが息していない。
さて、気を取り直して、今回は大魔境ウンゴロ拡張パックの前レジェンドを考察します。
ほかのサイトの考察記事は、リリース前だったり、直後の記事ばかりで、現環境に即しているとは言えない記事が多いです。
が、この記事は、リリース1か月経ち、比較的環境が落ち着いた状態での評価をしていますので、より実践的といえます。
今回の目玉はなんといってもクエストカードです。全部のヒーローでレジェンド枠をひとつ使っている、ウンゴロの最大の特徴です。
しかし、実際使われているクエストはほんの一握り。
理由として、クエストカードを入れると、1ターン目の行動が制限されます。
アグロ環境において1マナが盤面に干渉しないと、どうしても序盤が弱くなりがちです。
カードも強制的に1枚減ることになり、ハンド差が生まれることが弱い要因です。
一応全カードのランキングとしましたが、ランク戦の構築では、カードは一握りしか使用されず、下位ランキングはどんぐりの背比べです。。
また、本記事では、クエストとミニオン、別にランキングしてみました。
クエストのランキング
1位 地底の大洞窟(ローグ)
2位 ファイアプルームの中心で(ウォリアー)
3位 ウェイゲートの開門(メイジ)
・・・・これより下、ほぼ使用されていません・・・・
4位 目覚めよ創造主(プリースト)
6位 ジャングルの巨獣たち(ドルイド)
7位 沼地の女王(ハンター)
8位 マーロック大連合(シャーマン)
9位 ラッカリの生贄(ウォーロック)
第1位 地底の大洞窟(ローグ)
評価:★★★★★
4枚同じ名前のミニオンを手札から召喚することでクエスト達成。
カードの使用以降、召喚するミニオンがすべて強制的に攻撃5体力5となります。
他のクエストに比べ、条件が普通のプレイでは整わなく特殊ですが、その分、必要カウントが一番少ないです。
環境の中心というか、アグロ環境を作っているのはこのカードのせいです。
クエストローグは、クエスト達成するための消費ターンが異様に少なく、最短4ターンでクエストをクリアできます。
1ターン目、クエスト使用。
2ターン目、1マナor2マナミニオンを出して影隠れ。カウント1。
3ターン目、再び出して、手札戻し(2マナ手札戻しミニオン(ガジェッツァンの渡し守or若き酒造大師))。カウント2。
4ターン目、再び召喚(1or2マナ)、影隠れ、再召喚で、4カウント。カードゲット。段取り+クリスタルコア(2マナ)。
5ターン目以降は突撃を含めた5/5ミニオンが怒涛の攻撃で、ほぼ止まりません。
突撃を手札戻しされて、20点程度ならリーサル圏内です。
ぶっ壊れカードです。ナーフされることもあり得る程度に最高評価。
カウント5にナーフされるのではないかと勝手に予想しています。
第2位 ファイアプルームの中心で(ウォリアー)
評価:★★★★☆
挑発持ちミニオンを7体手札から召喚することでクエスト達成。
3マナ攻撃4回数2の武器、サルファラスを手に入れます。
この武器は、雄叫びで、ヒーローパワーを、炎の王ラグナロスと同じく、ランダムな敵キャラに8ダメージへと変更します。
手札から7枚使用は結構時間がかかりますが、コントロール展開が得意なウォリアーならば、そう難しくありません。
また、ウンゴロ拡張パックには、タール・クリーパーを筆頭に、優秀な挑発ミニオンが多いため、相手の手を止めながらゲームを展開することも十分可能です。
呪文1枚では容易に除去しきれない体力5の挑発ミニオンは、以前から優秀といわれてきましたが、タール・クリーパーも例外ではありませんでした。
上記のクエストローグや、アグロに対するメタデッキとなっており、定期的に増殖するデッキのひとつです。
第3位 ウェイゲートの開門(メイジ)
評価:★★★☆☆
クエストの中で一番難しいと思われる、デッキ外から6枚の呪文を使用する条件。
しかしながら、効果も、相手ターンを飛ばして2回ターンを行う、と、一番強力です。
遺像で魔法使いの弟子を4枚に増やし、アントニダスで無限ファイアボールコンボし、ワンターンキルを狙うデッキが少し流行しました。
しかし、アグロ環境ではクエスト達成までに時間が足りないこともしばしば。普通のフリーズメイジのほうが流行しています。
わかりやすく協力で、今後も研究の余地がありそうなカードなだけに、期待も高いです。
シャドウバースで、同様の効果の、次元の超越というカードもありますが、3枚入るのに対し、こちらは一度キリです。
ここまでが構築入りするレベルのカードで、これより下は構築でもあまりみかけない、ファンデッキカードとなります。
初心者の方、無課金の方で所持している方は、思い切って魔素にしてしまってもよいと思います。
4位 目覚めよ創造主(プリースト)
評価:★★★☆☆
断末魔を持つミニオンを7体召喚と、ンゾス構築したくなるクエストです。
報酬も、コントロール向けの報酬で、挑発とヒーローのライフを回復です。
疑似レノみたいな使い方になるのでしょうか。
今現在、構築に入らないまでも、今後、研究されて構築入りする可能性が一番高いクエストと思っています。
頽廃させしものン=ゾスをフィニッシャーに構えた、コントロールデッキ構築がいつの日か出てくると勝手に予想しています。
一世を風靡したレノ・ジャクソンのいない今、重複無しデッキを構えられるのは、縛鎖のラザを持つ、プリーストのみだと思います。
カザカスがゴミレジェンドにならないよう、ご活躍をお祈りしています。
5位 最後のカレイドサウルス(パラディン)
評価:★★☆☆☆
味方のミニオンに呪文を6回と、比較的クエストは楽に達成できる部類です。
報酬のガルヴァドンも、5マナの標準スタッツから5回も適応でき10マナ相当と、一見強いのですが、除去されるとそれまでで、継続して相手に脅威を与えることが難しいです。
バフカードを6枚も使用しようと思うと、やはりこれまたデッキのコンセプトにまで絡んでしまいます。
また、バフカードがデッキで増えるということは、ミニオンの数が相対的に減るため、盤面を取りづらくなってしまうことになります。
バフデッキ自体があまり強くないため、クエストの評価も下げざるを得ません。
高飛びコドーと一緒に使って再召喚、という使い方もあるかもしれませんが、確定発動ではないですし、微妙です。
6位 ジャングルの巨獣たち(ドルイド)
評価:★★☆☆☆
攻撃力5以上のミニオンを5体召喚することでクエスト達成。
5マナ8/8の圧踏のバーナバスが得られ、雄叫びで、デッキのミニオンのコストを0にします。
一見、カウントも短く、強そうですが、巷では一番の不人気クエストといわれています。
理由として、ミニオンを複数引っ張ってくるカードが、現状、滋養しかないことです。
さらに、クエスト達成後にデッキを変更、では、時間がかかりすぎます。
さらに、ミニオンを引かなければ効果を得られませんし、ガジェッツァンの競売人では、ミニオンだらけではドローできません。
イマイチ、デッキのコンセプトが合致しない点が低評価の要因です。
7位 沼地の女王(ハンター)
評価:★★☆☆☆
ハンターのクエストは、1マナミニオンを手札から7枚召喚してクエスト達成。
1マナ3/2でドロー付きのミニオンを15枚もデッキに埋め込みます。
ドローの少ないハンターにとって、クエスト達成する後半は、手札が尽きていることが多く、無限ドローも狙えるため、一見よさそうです。
が、1マナを7枚召喚するのがハンターにとっては難しいですし、後半に3/2が並んでも、AoEにも弱く、イマイチ相手に脅威は与えられません。
始祖ドレイクが流行っているため、余計に出しづらくなっています。
トルヴィア番兵という、シナジーカードも用意されており、勝てる可能性はゼロではないです。
が、アグロ~ミッドレンジしかほぼ構築がないハンターにとって、手札の減るクエストは邪魔な存在でしかないでしょう。
8位 マーロック大連合(シャーマン)
評価:★★☆☆☆
マーロックを10体召喚すると達成。
5マナ8/8のメガフィンは、雄叫びで手札をマーロックで埋め尽くします。
おそらく、ローグの次に達成のはやいクエストです。
理由として、奴らにフカき眠りを、原始フィンのトーテムなど、1枚で複数のカウントを稼げるカードが多く、カウントが最大のわりに、達成スピードにおいては早いクエストです。
強いマーロックが連続して出せれば序盤の盤面はとれますが、マーロックは小粒なミニオンばかりで、AoEに非常に弱いデッキとなります。
また、報酬のメガフィンが微妙で、手札がゴミのマーロックで埋まることも少なくありません。
使いどころは唯一、日々のゴールド獲得クエストで、マーロック75体召喚のマー黙示ロックが出てきたときでしょうか。笑
9位 ラッカリの生贄(ウォーロック)
評価:★☆☆☆☆
冥界のポータルのカードの効果自体は、1、2を争う程度に相当強いのですが、クエストの内容が非常に厳しく、6枚もカードを破棄しなければなりません。
カードを破棄することは即ち、カードゲームにおいて、今後の展開を放棄することと同義です。
ドゥームガードや、ラッカリフェルハウンドなど、強力なカードは盤面に出現しますが、即座に除去されると相当厳しいです。
マルシェザールのインプとともに使用するのが必要となります。
また、ウォーロックは、ウンゴロにおいて文句なしの最弱ヒーローで、それも相まって、最下位という評価です。
【ハースストーン】初心者におすすめのヒーローは誰だ~大魔境ウンゴロ~【ヒーロー比較】
大魔境ウンゴロがリリースされて早一ヶ月が経とうとしています。
リリースされて、はじめの2週間は、日々新しいデッキが考案され、作られるたび、プロプレイヤーや有名プレイヤーがレジェンド1位になり、世間をにぎわせていました。
4月も後半になると、やや出し尽くし感が出てきて、ちょっとしたアレンジを加えて環境に対応する、という流れになり。
そして迎えた今日、5月です。
環境はあらかた出揃い、ヒーロー毎の戦い方がわかってきたところで、初心者向けに、ヒーロー比較記事を書きます。
あくまで初心者向けですので、エピック、レジェンドをパカパカ入れてどや顔するデッキは、おすすめしません。
レア、コモンで戦い、数枚のエピックを用いる程度で、レジェンドは多くとも2枚程度、できれば1枚も使用しないのが理想です。
メイジ
おすすめ度:1 ★
メイジは、初心者の方には、はっきり、おすすめしません。
フレイムウェイカー無き今、戦い方はフリーズメイジ一択です。
秘策メイジもいますが、息切れがあまりに早く、強くはないです。
フリーズメイジは、今環境でも戦い方は特殊なので、初心者にはオススメできません。
また、アイスランスがクラシック殿堂入りしてしまい、バースト火力が足りず、レジェンドのアレクストラーザ、アントニダスを使用する始末です。
ウンゴロパックでは、魔法学者は2マナ最強の一角ともいえるほど強いので、もしメイジをやるのならば必須です。
始原の秘紋も相当強いため、エピックながら必須ともいえます。
ワンナイトインカラザンのカードがすべて構築級に強いです。
優先作成カード
マナワーム(コモン)
魔法使いの弟子(コモン)
魔法学者(コモン)
始原の秘紋(エピック)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(おしゃべりな本、メディヴの従者、炎の大地のポータル)
シャーマン
おすすめ度:1 ★
シャーマンは、精霊の爪、ちんけなバッカニーアのナーフ後から勢いがありません。
トーテムゴーレム、トンネルトログがスタン落ちし、アグロシャーマンは姿を消しました。
トーテムが減ったため相対的に地底寄りのものも価値がやや下がり、評価は天から地へと落ちてしまいました。
エレメンタル、翡翠シャーマンが構築レベルですが、どちらもレジェンドが必要で、初心者にはおすすめできません。
優先作成カード
ライトニングボルト(コモン)
翡翠の稲妻(コモン)
翡翠の爪(レア)
退化(レア)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(メイルシュトロームのポータル)
ウォリアー
おすすめ度:3 ★★★
ウォリアーはアグロデッキの筆頭、海賊か、クエストの2択となりますが、どちらもレジェンドカードは必要です。
しかし、海賊もクエストもいわゆる環境トップの強さを誇る強デッキですので、多少無理してでも作る価値があります。
クエストは、エピックも相当枚数必要なため、海賊を推します。
ゴラッカクローラーを出されても、武器強化し続けられれば、勝ち筋は消えませんので、あきらめずに戦いましょう。
優先作成カード(海賊向け)
ン=ゾスの一等航海士(コモン)
泡を吹く狂戦士(レア)
アップグレード!(レア)
必殺の一撃(レア)
ワンナイトインカラザン攻略:不要
ウォーロック
おすすめ度:1 ★
ウォーロックは、ヒーローパワーがカードドローという強力なヒーローです。
リーグオブエクスプローラーがスタン落ちするまでは、レノロックが最強の一角といえるほど強かったのですが、
一番のキーカードであるレノ・ジャクソンがついにスタン落ち。シャーマン以上に凋落しました。
ズーやハンドロックがかろうじて生き残っていますが、かなり弱いです。
ブリザード運営は、ディスカードを推したいようですが、ランダムで手札が消えるのは厳しい。
もう少しディスカードされる方のコンボがほしいところです。
凄まじき力が殿堂入りしてしまったのもかなり厳しいです。
ウォーロックは、今環境において、自信を持って、最弱ヒーローでしょう。
優先作成カード
炎のインプ(コモン)
ダークシャイアの議員(コモン)
大食のプテロダックス(コモン)
ドゥームガード(レア)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(マルシェザールのインプ)
ハンター
おすすめ度:5 ★★★★★
ハンターは、前環境では息をひそめていましたが、今環境では暴れています。
獣ミニオンを多く採用したミッドレンジで、ゴリゴリ削るスタイルは、まさにハンターの王道。
新要素である適応も活用し、相手を圧倒します。放電レイザーモーは相当強いです。
レジェンドは必要ありません。むしろ弱いです。
エピックも、必要ないといえばなく、一番おすすめできるヒーローといえます。
優先作成カード
炎魔コウモリ(コモン)
野良猫(コモン)
放電レイザーモー(コモン)
サバンナ・ハイメイン(レア)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(やさしいおばあちゃん)
ローグ
おすすめ度:2 ★★
ミラクルローグは、今環境大躍進しました。
さらに、クエストローグは、最強の一角といえるほどの強さです。
最も早くクエスト消化可能(最短4ターン)で、効果が永続という、まさしくオーバーパワー。
クエストローグのせいでアグロ環境が収まらないといっても過言ではありません。
クエストローグは、クエスト自体がレジェンドカードですし、戦い方がかなり特殊なため、あまり、おすすめできません。
優先作成カード
腹裂き(コモン)
幻覚(コモン)
SI:7諜報員(レア)
擬態の卵(レア)
段取り(エピック)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(怪盗紳士)
ドルイド
おすすめ度:4 ★★★★
前環境では翡翠ドルイドが猛威を振るいましたが、アグロが群雄割拠のウンゴロ環境では、ドルイドもアグロに変身しました。
獣シナジーを若干意識しながら、ミニオンを横に並べて一気にリーサルを狙うアグロドルイドは、ずるい動きが多く、なかなか楽しめます。
動き回るマナという強カードを得て、このアグロ環境に居残ることができました。
エピックが動き回るマナのみと、初心者におすすめできるデッキになっているのもいい点ですが、素早い横展開のために、パッチーズが必要です。
優先作成カード
蓮華紋(コモン)
ヤシャラージュの烙印(コモン)
シェルシフター(レア)
動き回るマナ(エピック)
ワンナイトインカラザン攻略:不要(ですが、序章の魔法のワタリガラスは必要です。)
プリースト
おすすめ度:2 ★★
プリーストは、前環境から引き続き、ドラゴンが強いです。
前環境では、ブラックロックマウンテンを活用したドラゴンデッキが跋扈していましたが、スタン落ちにより、プリーストの独壇場となりました。
ドラコニッド諜報員は、最高スタッツで発見と、かなり強力なカードです。
また、沈黙プリーストのためのカードが揃い、沈黙プリーストもひそかに人気です。
沈黙プリーストはややネタ感がありますので、初心者にはドラゴンプリを推しますが、エピックがやや多めに必要なため、初心者向けかというと少し微妙なところです。
優先作成カード
カバールのカギ爪のプリースト(コモン)
ドラコニッド諜報員(レア)
影の幻視(エピック)
ドラゴンファイアポーション(エピック)
ワンナイトインカラザン攻略:必要(宴のプリースト)
パラディン
おすすめ度:2 ★★
パラディンは、前環境では全くと言っていいほど見ませんでしたが、ウンゴロ環境では、見事に返り咲きました。
マーロックシナジーを活用したアグロから、強力なカードをこれでもかと詰め込んだミッドレンジ~コントロールまで、
どんな構築でもそつなくこなす万能ヒーローとなりました。
ウンゴロで追加されたカードに強力なカードが多く、スタン落ちしたカードがあまり痛くなかったヒーローでした。
ミッドレンジパラディンは、レジェンドを豊富に用いる金持ちデッキですので、初心者はアグロマーロックの一択となります。
が、それでも、六丸というレジェンドが必要なため、おすすめはできません。
優先作成カード
水文学者(コモン)
剣竜騎乗(レア)
アルダーの平和の番人(レア)
神聖なる恩寵(レア)
ワンナイトインカラザン攻略:ミッドレンジには必要(象牙の騎士)
まとめ
ウンゴロが追加され、グランドトーナメントパックに加え、アドベンチャーが2つもスタン落ちし、激変の時代に突入したハースストーンランク戦ですが、
アグロデッキが台頭しており、構築にお金のかかるコントロールが弱い今は、初心者向けの環境ともいえます。
環境最強といわれる、いわゆるTier1デッキはクエストローグ、クエストウォリアー、ミッドレンジパラディンと、高価なカードを多く用いるヒーローが占めていますが、
さまざまなデッキがしのぎを削る今、Tier1もすぐにTier2に後退します。
また、レジェンドを多く必要とする今環境で、エピックも要らない構築が可能なミッドレンジハンターは初心者の味方です。
ミッドレンジハンターの記事も書いていますのでご覧ください。
zemuriya.hatenablog.com
zemuriya.hatenablog.com
また、所感として。ワンナイトインカラザン攻略が必要なデッキが多く、いまだアドベンチャーの重要性は変わっていません。
ゴールドでもアドベンチャー解放はできますが、課金してアドベンチャー開放する方は、Amazonコインで課金するとお得ですので、是非使ってみてください。
amzn.to
【ハースストーン闘技場】闘技場で12勝できました!【最高勝利達成】
ハースストーンを始めてから、ちょこちょこと闘技場に挑戦しては負け続けてきました。
平均勝利は3勝辺りをさまよい、日々のクエストで稼いだ150ゴールドを、少しの魔素とパックに昇華させ、得することはなかったと思います。
12勝するまでの最高勝利は8勝と、アジアサーバーの洗礼を受けてきました。
ピックをアグロ寄りにしたり、大型ミニオンを増やしたり、試行錯誤しましたが、なかなか結果に結びつかず。
YoutubeやTwitchで、プロや優秀なプレイヤーのプレイを見て日々勉強してきました。
そして、3月28日。
一番勝ちやすいと言われるローグでの挑戦。
ピックの段階で感じていました。
ドラゴンシナジーで押せるぞ、と。
しかも、ハズレピックがなく、優秀なカードが多いです。
予感は当たり、途中、2敗してしまいますが、11勝2敗で迎えた最終戦も、ドラゴンシナジーを見事に使い、12勝達成しました!
対戦のスクリーンショットはありませんが、12勝の報酬は撮っていましたので、ご覧ください。
12勝時の記念スクショ。
デッキのスクショ。
見づらいですが、ドラゴンシナジーは、フェアリードラゴン、腹ペコドラゴン、ブラックウィングの変性者、ドラコニッドクラッシャー、ブックワーム2枚。
報酬画面。405ゴールドと、旧神パック、ガジェッツァンパック。
異界の怪異が被る。笑
【ハースストーンランク戦】初心者が5月にスタートダッシュできるデッキ紹介【目指せレジェンド】
大魔境ウンゴロがリリースされ、初めての月のランク戦が終わろうとしています。
リリース直後は未完成なデッキが散見されて、まさにカオスといった具合でしたが、3~4日も経てば、
獣ハンター、クエストローグといった、今でも一線級の活躍を見せるデッキが登場しました。
まさしくアグロ合戦。月初めらしい、スピーディな試合ばかりだった記憶があります。
その後、出てきたのが、クエストウォリアーです。
アグロが苦手とする大型挑発ミニオンが多く、アグロ合戦に終止符を打ったかと思えば、そうでもありませんでした。
現段階まで、クエストローグは一線級で、アグロの代名詞、海賊デッキも一定数残ります。
最近のアグロデッキは、コントロールを凌ぐ勢いがあり、手に負えない展開になることもしばしばです。
かつてのアグロシャーマン級の強さを誇っているといえるでしょう。
ちなみに、アグロシャーマンは、トンネルとログ、トーテムゴーレムのスタン落ちにより、完全に姿を消しました。
岩穿ちの武器、精霊の爪、ちんけなバッカニーアと、数多くのナーフ(弱体化)により、力を潜める結果となりました。
ただ、ライトニングボルトや溶岩爆発、炎まとう無貌のものといったアグロ向けカードはまだ使用可能なため、構築も不可能ではないとは考えています。
しかしながら以前のような力強い序盤の盤面の取り方は難しいでしょう。トーテムゴーレムは本当に強かった。
さて、私の4月のハースストーン振り返りです。
4月初旬は、獣ハンターでゴリゴリランクを上げることができました。
ウンゴロ実装後の、7日頃からランク戦を始めたのですが、連戦連勝で、10日ごろには、ランク5に到達していました。
実力以上にランクが上がってしまい、こっからがかなり地獄でした。
連戦連勝だった獣ハンターが全く刺さらなくなってしまい、数日は、星配りおじさんに。
(フロア制度導入のため、ランク5の星無し状態キープ。。)
獣ハンターに見切りをつけ、次に選んだのは海賊ウォリアー。アグロバンザイ。
時期が良くゴラッカクローラーが減ってきた頃合いだったみたいで見事ヒットし、一時期はランク1まで上り詰めたのですが、
そこでも壁にぶち当たります。。
獣ドルイド等、いろんなアグロデッキを試してみるのですが、綺麗にいなされ、ランク5まで帰還します。
その後は鳴かず飛ばず、ランク3辺りをさまよい、長時間プレイの影響か、プレイが崩れるとランク5まで即ただいまコース。
最終日の今日現在も、ランク4あたりで彷徨っています、心も折れてきました。つらい。
レジェンド到達できる日は来るのでしょうか。
本格的に始めてから、もう1年ほど経ちますし、課金も、Amazonコインのおかげで、かなり重めにしていますから、そろそろなっていないとメンツが立たないですね。。
さて、デッキ紹介です。
5月ランク戦、初日から、初心者がかっ飛ばしてランクをゴリゴリあげられる(と思われる)デッキを考えました。
初心者向けデッキの条件ですが、
・エピック、レジェンドは不使用
・プレイがわかりやすいアグロデッキ
というのを念頭に置いています!
そして、この記事のデッキの特徴というか見どころですが、
『月初めランク戦で勝てるデッキ』
です。
考えた作戦はこちら。
アグロに強いアグロを作る。
です。
デッキレシピを紹介しましょう。
例によって、獣ハンターです。
獣は、シナジーが強い割に、海賊、マーロックのようなメタカードがありません。
逆に、こっちがメタカードを入れて、優位に立とう、という単純な発想で、ゴラッカクローラーを2枚積み。
あとは普通にミッドレンジハンターです。
要は、月初めは海賊ウォリアーとクエストローグが大量に出没しますから、それに勝てるデッキを使いましょう、ということです。
私が4月の初旬にランク5まで到達できたのも、獣ハンターで、クエストローグをボコボコにできたからに他なりません。
獣ハンターは作成難度が低く、プレイングも比較的簡単で、初心者にオススメです。
意識することとしては、優位なトレード(相手ミニオンが倒れてこっちは生き残る)、盤面にミニオンを切らさないことです。
環境に合わせて枚数調整をしたり、重めミニオンを入れたりして、刺さるデッキを作って、サクッと連勝ボーナスでランクをあげましょう。
ハンターで5月ランク戦のスタートダッシュを飾りましょう!
目指せレジェンドですが、まずはランク5へ!
【大魔境ウンゴロ】ハースストーン初心者、無課金者にとって要らないカード&必要なカード~エピック編~【残すカード、砕くカード】
最新の凍てつく玉座の騎士団が発売されましたので、こちらで同様の記事を書きました!
同時に、評価を変えたカードがあります。
動物大暴走
大魔境ウンゴロでは、各ヒーローで、
コモンカード 3枚
レアカード 3枚
エピックカード 2枚
レジェンドカード 2枚
の合計90枚と、中立のカードで、
コモンカード 22枚
レアカード 9枚
エピックカード 9枚
レジェンドカード 5枚
の合計135枚がリリースされました。
しかし、ハースストーンにおいてレア度と強さは比例しません。
使われないレジェンドカードもあれば、環境トップデッキで数多く採用されるコモンカードも多数あります。
初心者の方が、使わないレジェンド、エピックを持っていても、無駄ですし、デッキ構築のための魔素として使えない分、損しているといってもいいでしょう。
課金者や上級者は、カードをほぼすべて持っていますし、新しいデッキの構築のためにも、一見要らないカードも取っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、初心者のための、砕いて魔素にしていいカード、取っておくべきカードを一覧にしました。
初心者のうちは、強いデッキを1つ作り、ひたすら使って、戦い方を覚えるのが先決だと思います。
正直それではすぐ飽きてしまうとは思いますが、それが一番の近道です。私がいつまでたっても上手くなれないのは、すぐ飽きてしまうから。。
1つのデッキを作るには、およそ3000~5000魔素が必要だとされます。
レジェンド2枚(2種類)で3200魔素、エピック4枚(2枚×2種類)で1600魔素で4800魔素ですから、5000魔素でも特段多いとは思えません。
初心者や無課金の方がレジェンド複数枚を含めたデッキを作るのは、正直な話、とてもハードルが高いのです。
そこで、現在持っているエピックやレジェンドが、もしハズレカードならば、魔素にしてデッキの構築に使おう、というのがこの記事の目的です。
私の場合、エピックカードはほぼすべて砕いていました。
いろんなデッキを使いたかった私は、エピックも少ないレアとコモンのみの構成のデッキをひたすら探し、作り、ランク戦に挑んでいました。
エピック2枚作るのに1か月かけていたりと、無課金時代を思うと、いかに効率よく魔素を作り出すか、強いカードを揃えるかはとても大事なことです。
課金をしている今でも、魔素はカツカツで、作りたいデッキやカードも、少し我慢しています。
今回は、エピック編です。
ウンゴロで出てきたエピックカードは、総計27枚です。
エピックは比較的当たりやすく、ハズレカードが多いため、優先的に紹介する必要があると思い、作成しました。
自分の持っているカードと比較しながら、ご覧ください。
ドルイドのカード
巨大アナコンダ
判定:砕く
一言評価:重くてスタッツが低く、ほぼ使われていませんし、使うと思われるクエストドルイドはそれ自体が弱いです。
動き回るマナ
判定:残す
一言評価:アグロドルイドのキーカードのひとつです。
ハンターのカード
動物大暴走
判定:残す → 砕く
一言評価:ハンターの貴重なドローソースのひとつです。が、デスナイトのヒロパで無限リソースが確保できるようになり、お役御免となりました。
恐竜術
判定:砕く
一言評価:ハンターで積極的に使うカードではないと思います。
メイジのカード
原始の秘紋
判定:残す
一言評価:デメリットの少ない貴重な発見カードです。
メテオ
判定:砕く
一言評価:コントロール向けのため初心者の方には必要ありません。
パラディンのカード
原始フィンの勇者
判定:砕く
一言評価:ハマれば強いが、ハマりません。
恐竜化
判定:砕く
一言評価:発見できれば強いが構築に入れるほどではないです。
プリーストのカード
影の幻視
判定:残す
一言評価:プリーストの必須カードとなっています。
ひとまねグリマールート
判定:残す
一言評価:ちょっと悩みましたが使う可能性があるため残しておきましょう。
ローグのカード
ヴァルスパイン・スレイヤー
判定:残す
一言評価:ミラクルローグでは必携です。
カミツキソウ
判定:砕く
一言評価:クエスト中の冒険者、エドウィンヴァンクリーフの劣化です。
シャーマンのカード
魂の残響
判定:砕く
一言評価:コントロール向けのカードのため、初心者向けではありません。
ストーン・センチネル
判定:砕く
一言評価:弱くはないですがほぼ使われません。
ウォーロックのカード
ブラッドブルーム
判定:砕く
一言評価:使い方が判明していません。
チキチキ穴掘り師
判定:砕く
一言評価:弱くはないが、ウォーロックがウンゴロ環境で弱いです。
ウォリアーのカード
創増身
判定:砕く
一言評価:5マナは重く、条件も厳しいです。
ウンゴロ探検
判定:砕く
一言評価:見るからにネタカードです。
中立のカード
エメラルドの巣の女王
判定:砕く
一言評価:デメリットが強すぎます。
温厚なメガサウルス
判定:残す
一言評価:スタッツが高くデメリットがありません。
暴蝕ウーズ
判定:残す
一言評価:現状は使われていませんが、貴重な武器破壊ミニオンです。
[
輝く瞳の斥候
判定:砕く
一言評価:スタッツも弱く、効果もデメリットとなる場合が多いです。
ビタータイドヒドラ
判定:残す
一言評価:デメリットが大きいですが、アグロデッキでは優秀なミニオンです。
電撃デビルサウルス
判定:砕く
一言評価:スタッツが低く、ヒーローを突撃できないのは低評価です。
ブレイズコーラー
判定:残す
一言評価:エレメンタルデッキでは必須級です。
トートランの始原術師
判定:砕く
一言評価:重くてスタッツが低く、効果がデメリットとなる場合も多いです。
始祖ドレイク
判定:残す
一言評価:効果も挑発も強い。攻撃4と、プリーストに確定除去されないため超優秀です。
まとめ
いかがでしたか、砕く判定のカードの中にみなさんも所持しているカードはありましたか。
砕くカード16枚、残すカード11枚という結果になりました。
今現在ゴミ認定されていても、使い方が発掘され、輝くカードも一部いますが、初心者の方には無縁のコンボデッキやコントロール向けのデッキとなる可能性が高く、あっためておく必要は薄いです。
私の選ぶベスト・オブ・エピックは、
動き回るマナ
です。
評価にあるように、アグロドルイドの要のカードです。
アグロドルイドは、最速4ターンで相手をしとめることも可能な超速攻デッキで、5ターン目には息切れし始めますが、このカードを使えば、一度崩されてもまた盤面を作ることができます。