十二季節の魔法使い 個別カード解説 その7 時のブーツ
- カードの説明
- 基本的な解説
- コンボ
- 相性のいいカード
- 相性の悪いカード
- 相手が持っている場合
1.カードの解説
季節トークンを前後に1から3動かす
2.基本的な解説
季節を戻したり進めたりできる最強カード。3年目7月残ダイスの目が3の場合、相手にターンを渡さずゲーム終了まで持っていけるため、相手に手札を残し、強制マイナスにできるチートクラスのカード。さらにノーコストなので首長のアムサグで2連続で出せると4月からゲームを終わらせられ、相手に手札が1枚以上残ることに。複数プレーヤーの場合等、最も後攻でなければそのターン中に出させてしまう可能性もあるし、ゲーム終了させても勝利点が低ければ負けなので使用前に勝利点計算をしておくこと。
また、時の指輪、時の砂時計やイオリスの像は使用するたびに判定があるのでその点も注意したい。
3.コンボ
セレニアの古写本、首長のアムサグで二連召喚。アムサグならば戻させて更に相手に手札を残せるため強力。戻すカードは相手が選べるため、アルスの呪われた書やオラフの祝福の像など効果が高いカードを戻してくるため、後攻でゲーム終了させられる場面で行わないと不利になる。
逆に季節を戻す場合は相手にラウンドや季節毎に効果の出るカードがない場合やこちらに多い場合に特に有効。
追記:セレニアの古写本は召喚にコストが1つ以上あるものが対象のため、時のブーツは対象外。
4.相性のいいカード
首長のアムサグ
セレニアの古写本
5.相性の悪いカード
強いて言えばイオリスの複製装置
6.相手が持っている場合
(ドラフトで見た場合自分で取ることが多いが)ドラフトで取られたのが分かる場合は3年目のカードは早めに出しておくこと。
アムサグは単体では使いづらい場面が多いため早めにドラフトしてこられたら警戒か。