十二季節の魔法使い ドラフトの基本手順
十二季節の魔法使いはゲームの特性上、ドラフトの出来が勝敗を大きく左右します。
ここでは初心者が簡単に負けないようなドラフトの仕方の基本をレクチャーします。
まずドラフトの優先順位としては、
- 強カード(ランクS&A)
- 魔力トークン供給系(2~3枚)
- クリスタル供給系(2~3枚)
- カードドロー系(1~2枚)
- その他コンボ系
- 有象無象(ゲージ増加系を1枚持つと便利)
といった感じでドラフトしていきます。
まず最優先で、(十二季節の魔法使い カードの強さランキング - 屈強な男が甘党で何が悪い)で紹介したランクS、Aのカードをドラフトします。
強カードはどんなゲーム状況でも腐りにくいので、飛びつくようにドラフトします。
私は特にSランクのカードが見えたらノータイムでドラフトしています。
強カードのドラフト次第で2.3.4.は前後することもあり得ますが、
魔力トークン供給が多いと変転や召喚の回しがよくなるため
2.魔力トークン供給系を基本的に優先してドラフトします。
正直使いづらい物乞いの角笛、単発しか効果が無い水の薬などでも
あるとないとでかなり違ってきますので、
ドラフト時は変なカードでもドラフトしておいて損はないでしょう。
コンボ系が優先度が低いのは、
ドラフトの際にお互いが全てのカードを見合うためコンボは基本的にばれているから
です。
コンボのために1枚取れば片割れは相手にドラフトされ、分断します。
唯一、最初の1枚はドラフトがばれませんので、
強コンボを発見した場合はひっそり忍ばせておくのも手です。
が、序盤は強カードをドラフトする方が吉です。
もし見つけたコンボをドラフトしたいなら、腐りにくい(ランクの高いor優先度の高い)カードからドラフトしましょう。
例えばアルゴスの心臓&豊穣の角笛コンボで、豊穣の角笛からドラフトして、相手にアルゴスの心臓を取られた場合、豊穣の角笛はほぼ死んでしまいます。
アルゴスの心臓は比較的役割が多いのでアルゴスの心臓からドラフトします。
(ただこれは一例で、毎ターン活性化するカードがなく、かつ時の砂時計などをドラフトしていて大地トークンを安定供給出来るような場合、豊穣の角笛から取った方が良い場合もあります。)
壊死のクリスが見えている場合、使い魔を優先して取りましょう。
手札からでも殺せるのでアルゴスの悪魔や大気の精霊といった低ランクカードでも取ってもよいでしょう。
壊死のクリスや悪意のダイスなど、強カードだったとしても活性化が必要なカードは泥棒フェアリーで一気に負けに近づく可能性があります。
フェアリー対策は常に怠らないように、活性化一辺倒にならないようなドラフトで手広く構えましょう。
ゲージを増やせるカードはダイスによって不必要な展開もあり得ますが、
熟練者は特にドローが多い傾向がありますし、
ダイスの出目によってはゲージを絞られることもあり、1枚あると便利です。
たいていのカードは2つゲージを増やせるため1枚で十分です。
最後に。
結局のところ、クリスタルを稼げないと勝てません!
壊死のクリスなどの破壊カードは直接はクリスタルに結びつかないため、最終的にクリスタルとしてメリットがあるのか考えて発動しましょう。