【ハースストーン】大魔境ウンゴロのクエストカード全部考察&強さランキング!【最強はどれだ】
ゴールデンウイーク真っ最中ですが、みなさんハースストーンやってますか~?
私も、連休とあってハースストーンやりまくってます!
先日は全世界7000万プレイヤー達成で唐突に大魔境ウンゴロパックを3パックプレゼントされましたね。
みなさん、ほしかったカードは当たりましたか?
私は、幸運にもレジェンドが当たりましたが、被りました。。400魔素となりましたとさ。
クラッチマザー・ザヴァス。
リリース直後、魔素を持て余してクラフトしましたが、あんまり強くない。
というか、ウォーロックが息していない。
さて、気を取り直して、今回は大魔境ウンゴロ拡張パックの前レジェンドを考察します。
ほかのサイトの考察記事は、リリース前だったり、直後の記事ばかりで、現環境に即しているとは言えない記事が多いです。
が、この記事は、リリース1か月経ち、比較的環境が落ち着いた状態での評価をしていますので、より実践的といえます。
今回の目玉はなんといってもクエストカードです。全部のヒーローでレジェンド枠をひとつ使っている、ウンゴロの最大の特徴です。
しかし、実際使われているクエストはほんの一握り。
理由として、クエストカードを入れると、1ターン目の行動が制限されます。
アグロ環境において1マナが盤面に干渉しないと、どうしても序盤が弱くなりがちです。
カードも強制的に1枚減ることになり、ハンド差が生まれることが弱い要因です。
一応全カードのランキングとしましたが、ランク戦の構築では、カードは一握りしか使用されず、下位ランキングはどんぐりの背比べです。。
また、本記事では、クエストとミニオン、別にランキングしてみました。
クエストのランキング
1位 地底の大洞窟(ローグ)
2位 ファイアプルームの中心で(ウォリアー)
3位 ウェイゲートの開門(メイジ)
・・・・これより下、ほぼ使用されていません・・・・
4位 目覚めよ創造主(プリースト)
6位 ジャングルの巨獣たち(ドルイド)
7位 沼地の女王(ハンター)
8位 マーロック大連合(シャーマン)
9位 ラッカリの生贄(ウォーロック)
第1位 地底の大洞窟(ローグ)
評価:★★★★★
4枚同じ名前のミニオンを手札から召喚することでクエスト達成。
カードの使用以降、召喚するミニオンがすべて強制的に攻撃5体力5となります。
他のクエストに比べ、条件が普通のプレイでは整わなく特殊ですが、その分、必要カウントが一番少ないです。
環境の中心というか、アグロ環境を作っているのはこのカードのせいです。
クエストローグは、クエスト達成するための消費ターンが異様に少なく、最短4ターンでクエストをクリアできます。
1ターン目、クエスト使用。
2ターン目、1マナor2マナミニオンを出して影隠れ。カウント1。
3ターン目、再び出して、手札戻し(2マナ手札戻しミニオン(ガジェッツァンの渡し守or若き酒造大師))。カウント2。
4ターン目、再び召喚(1or2マナ)、影隠れ、再召喚で、4カウント。カードゲット。段取り+クリスタルコア(2マナ)。
5ターン目以降は突撃を含めた5/5ミニオンが怒涛の攻撃で、ほぼ止まりません。
突撃を手札戻しされて、20点程度ならリーサル圏内です。
ぶっ壊れカードです。ナーフされることもあり得る程度に最高評価。
カウント5にナーフされるのではないかと勝手に予想しています。
第2位 ファイアプルームの中心で(ウォリアー)
評価:★★★★☆
挑発持ちミニオンを7体手札から召喚することでクエスト達成。
3マナ攻撃4回数2の武器、サルファラスを手に入れます。
この武器は、雄叫びで、ヒーローパワーを、炎の王ラグナロスと同じく、ランダムな敵キャラに8ダメージへと変更します。
手札から7枚使用は結構時間がかかりますが、コントロール展開が得意なウォリアーならば、そう難しくありません。
また、ウンゴロ拡張パックには、タール・クリーパーを筆頭に、優秀な挑発ミニオンが多いため、相手の手を止めながらゲームを展開することも十分可能です。
呪文1枚では容易に除去しきれない体力5の挑発ミニオンは、以前から優秀といわれてきましたが、タール・クリーパーも例外ではありませんでした。
上記のクエストローグや、アグロに対するメタデッキとなっており、定期的に増殖するデッキのひとつです。
第3位 ウェイゲートの開門(メイジ)
評価:★★★☆☆
クエストの中で一番難しいと思われる、デッキ外から6枚の呪文を使用する条件。
しかしながら、効果も、相手ターンを飛ばして2回ターンを行う、と、一番強力です。
遺像で魔法使いの弟子を4枚に増やし、アントニダスで無限ファイアボールコンボし、ワンターンキルを狙うデッキが少し流行しました。
しかし、アグロ環境ではクエスト達成までに時間が足りないこともしばしば。普通のフリーズメイジのほうが流行しています。
わかりやすく協力で、今後も研究の余地がありそうなカードなだけに、期待も高いです。
シャドウバースで、同様の効果の、次元の超越というカードもありますが、3枚入るのに対し、こちらは一度キリです。
ここまでが構築入りするレベルのカードで、これより下は構築でもあまりみかけない、ファンデッキカードとなります。
初心者の方、無課金の方で所持している方は、思い切って魔素にしてしまってもよいと思います。
4位 目覚めよ創造主(プリースト)
評価:★★★☆☆
断末魔を持つミニオンを7体召喚と、ンゾス構築したくなるクエストです。
報酬も、コントロール向けの報酬で、挑発とヒーローのライフを回復です。
疑似レノみたいな使い方になるのでしょうか。
今現在、構築に入らないまでも、今後、研究されて構築入りする可能性が一番高いクエストと思っています。
頽廃させしものン=ゾスをフィニッシャーに構えた、コントロールデッキ構築がいつの日か出てくると勝手に予想しています。
一世を風靡したレノ・ジャクソンのいない今、重複無しデッキを構えられるのは、縛鎖のラザを持つ、プリーストのみだと思います。
カザカスがゴミレジェンドにならないよう、ご活躍をお祈りしています。
5位 最後のカレイドサウルス(パラディン)
評価:★★☆☆☆
味方のミニオンに呪文を6回と、比較的クエストは楽に達成できる部類です。
報酬のガルヴァドンも、5マナの標準スタッツから5回も適応でき10マナ相当と、一見強いのですが、除去されるとそれまでで、継続して相手に脅威を与えることが難しいです。
バフカードを6枚も使用しようと思うと、やはりこれまたデッキのコンセプトにまで絡んでしまいます。
また、バフカードがデッキで増えるということは、ミニオンの数が相対的に減るため、盤面を取りづらくなってしまうことになります。
バフデッキ自体があまり強くないため、クエストの評価も下げざるを得ません。
高飛びコドーと一緒に使って再召喚、という使い方もあるかもしれませんが、確定発動ではないですし、微妙です。
6位 ジャングルの巨獣たち(ドルイド)
評価:★★☆☆☆
攻撃力5以上のミニオンを5体召喚することでクエスト達成。
5マナ8/8の圧踏のバーナバスが得られ、雄叫びで、デッキのミニオンのコストを0にします。
一見、カウントも短く、強そうですが、巷では一番の不人気クエストといわれています。
理由として、ミニオンを複数引っ張ってくるカードが、現状、滋養しかないことです。
さらに、クエスト達成後にデッキを変更、では、時間がかかりすぎます。
さらに、ミニオンを引かなければ効果を得られませんし、ガジェッツァンの競売人では、ミニオンだらけではドローできません。
イマイチ、デッキのコンセプトが合致しない点が低評価の要因です。
7位 沼地の女王(ハンター)
評価:★★☆☆☆
ハンターのクエストは、1マナミニオンを手札から7枚召喚してクエスト達成。
1マナ3/2でドロー付きのミニオンを15枚もデッキに埋め込みます。
ドローの少ないハンターにとって、クエスト達成する後半は、手札が尽きていることが多く、無限ドローも狙えるため、一見よさそうです。
が、1マナを7枚召喚するのがハンターにとっては難しいですし、後半に3/2が並んでも、AoEにも弱く、イマイチ相手に脅威は与えられません。
始祖ドレイクが流行っているため、余計に出しづらくなっています。
トルヴィア番兵という、シナジーカードも用意されており、勝てる可能性はゼロではないです。
が、アグロ~ミッドレンジしかほぼ構築がないハンターにとって、手札の減るクエストは邪魔な存在でしかないでしょう。
8位 マーロック大連合(シャーマン)
評価:★★☆☆☆
マーロックを10体召喚すると達成。
5マナ8/8のメガフィンは、雄叫びで手札をマーロックで埋め尽くします。
おそらく、ローグの次に達成のはやいクエストです。
理由として、奴らにフカき眠りを、原始フィンのトーテムなど、1枚で複数のカウントを稼げるカードが多く、カウントが最大のわりに、達成スピードにおいては早いクエストです。
強いマーロックが連続して出せれば序盤の盤面はとれますが、マーロックは小粒なミニオンばかりで、AoEに非常に弱いデッキとなります。
また、報酬のメガフィンが微妙で、手札がゴミのマーロックで埋まることも少なくありません。
使いどころは唯一、日々のゴールド獲得クエストで、マーロック75体召喚のマー黙示ロックが出てきたときでしょうか。笑
9位 ラッカリの生贄(ウォーロック)
評価:★☆☆☆☆
冥界のポータルのカードの効果自体は、1、2を争う程度に相当強いのですが、クエストの内容が非常に厳しく、6枚もカードを破棄しなければなりません。
カードを破棄することは即ち、カードゲームにおいて、今後の展開を放棄することと同義です。
ドゥームガードや、ラッカリフェルハウンドなど、強力なカードは盤面に出現しますが、即座に除去されると相当厳しいです。
マルシェザールのインプとともに使用するのが必要となります。
また、ウォーロックは、ウンゴロにおいて文句なしの最弱ヒーローで、それも相まって、最下位という評価です。